白身魚なら何でもOK!|おもてなし料理で人気急上昇!?
助さんと格さんの紹介から
先ずは、写真の説明をするね。
左にあるのは、前回の記事で紹介したささら。
これがマイささら。
前回は、写真撮る手間を惜しんで、ウェブサイトから拾ってきちゃった(笑)
でもちゃんと出典は明記しているよ。
右にあるのは、金笛という一押しの醤油。
深い味わいで、お気に入りの逸品なの。
こちらにおわすお方は・・・
さきの副将軍、水戸光國公であらせられるぞ・・・
(えへへ、ちょっと悪ノリ)
もとい、真ん中に鎮座しているお料理は、中華料理で「清蒸魚」と言うの。
お客様へのおもてなし料理「清蒸魚」
このお料理は、おもてなし料理なの。
尾頭付きを料理して、頭をお客様に向けて歓迎を表すんだって。
金目鯛(きんめだい)、メジナ(グレ、クロ)、石持(いしもち)、花鯛(はなだい)で食べたことが有るよ。
金目鯛以外は自分で調理したよ。
清蒸魚の料理法
元々は、磯釣り好きのおじさん、あっ、おじさんって言ったら怒られるかなぁ!?
磯釣り好きの男性に習ったの。
実際に料理する時に、作り方に不安が有ったからウェブで検索したのね。
こちらを参考にしたけれど、実際はかなりアレンジしているの。
素材
尾頭付き白身魚(おかしらつき) (魚の種類による調理実績は上掲) |
1尾 |
白葱(しろねぎ)) | 一本以上 |
生姜(しょうが)) | 適量 |
調味料
粗塩(あらじお) | 適量 |
醤油 | 適量 |
紹興酒(しょうこうしゅ)[なければ日本酒] | 適量 |
紅花油(べにばなあぶら) | 適量 |
※今回は紅花油の代わりに綿実油(めんじつゆ)を使ったよ。
調理法
- 魚には軽く塩をしておきます。
- 白葱は、くるくる回しながら斜めに長く切ります。
- 生姜は皮をむいて千切りします。
- 魚のお腹(おなか)に葱と生姜を詰めます。
- 半分の量の葱と生姜を皿に乗せます。
- その上に魚を乗せ、お酒をまんべんなく振りかけます。
- お湯を沸騰させた蒸し器に入れて強火で蒸します。
大きさにもよるけれど15分くらいかしら。 - 蒸している間に油を煙が出るくらいまで熱します。
- 蒸し上がったら蒸し器から取り出します。
- 残しておいた葱と生姜を乗せます。
- 醤油を全体に回しかけます。
- 熱い油をまんべんなくたっぷりとかけます。 完成!!
油は、煙が出るほど熱したものを、まんべんなくたっぷりかけるのがポイント!!
上の画像では、ちょっと少なかった。とほほ・・・。
でも美味しかったよ!!
清蒸魚はさかながほっこり、コクのある味付けになって、たまらなく美味しいの!
お友達に出したら、いつもは遠慮がちなのに、パクパク食べていたよ。
温度調整機能が解除できないなんてイジメですか!?
実は、ガスレンジを変えてから初めて作ったのね。
それが温度調整機能付きはいいんだけれど、機能解除できないタイプだったの。
油を熱していると、急に火が弱くなったり、止まるの・・・。
えっ、じゃあどうしたかって!?
宙に浮かして熱くなるのを待ったわ!!
そう、持ち上げたのよ!!(笑)
お蔭で今日は筋肉痛!?