はてなとなぜのブログ

「はてな」と「なぜ」に焦点を当てたお話

お魚は丸ごとガブリがお得なの!!経済的にたくさん楽しむ!!

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魚を触れるんですか?

今はこんな風に訊かれてしまう時代。

「魚料理できます!」

と言ったら、これだけでかなりの優等生なのかもしないね。

お魚を一尾で買うことって頭の中にある!?

鯵(アジ)とか鰯(イワシ)なら、普通に買って料理している人も多いだろうけれど、鯛(タイ)とか鱸(スズキ)辺りになってくると、少し数が減ってくるんじゃないかしら。

ちょっと量が多いっていう人も、鮮度が高ければ、何日かで食べればいいから問題ないよ。

それに一尾で買うと、安い上に、色々楽しめる。

 

例えば、写真の真鯛、ちなみにこれ天然です(えへへ)。

これは3人で食べました。

 

 

半身はお刺身で食べて、そうそう一部は湯引き。

 もう半身は切り身にして塩焼き。

 

アラを大根と人参と炊いた。

これで3食分いけるでしょ。

 

パッと見で一尾は高く見えても、実際買って料理すると割安になるの。

ここだけの秘密(笑)。

 

切り身でもいい値段するでしょう!?

それでも、1食分。

1尾を買っても切り身の2倍の値段にはならないよ。

 

3日続けて真鯛を食べるなんて嫌だ!!

こんな贅沢な人には冷凍という手があるしね。

でもあまり長く置かないでね。

せめてひと月以内には思い出してあげて欲しい。

 

 一尾まとめて買っちゃダメ!なお魚

もちろん、魚によります。

鮪(まぐろ)や鰤(ぶり)は一本では買いません・・・というより買えません(笑)

それから鰹(かつお)も大きさや食事の人数で変わってきます。

足が早いお魚には注意!よ~いドン!!

よ~いドン!といっても駆けっこする訳ではないよ。

「足が速い」ではなくて「足が早い」ね。

「足が早い」は、臭いが出やすかったり、傷みやすいってこと。

青物と呼ばれる魚や光物と呼ばれる魚が典型的な足の早い魚よ。

食べきれないとかえって高くついちゃうよ!

例えば鰹(かつお)の大型だと量的に持て余してしまう恐れがあるね。

独り暮らしで小食の人だと、鯖(さば)は1尾でも持て余してしまうかもしれないね。

結局は、臨機応変でお得な買い物ということになるかしら!?

一尾買うことを頭に置くと、ちょっとお得な買い物ができる

それから、魚屋さんやスーパーでも魚売り場で二枚下ろしや三枚下ろしくらいなら無料でやってくれるところがほとんどだから、頼んでみるといい。

その時には、アラも持って帰りますって忘れずに言ってね!

こないだクロソイを買ったときに、頭を持って帰るって言ったのに、忘れられそうになったよ(笑)。

もしかしたら頭もアラ炊き用に切ってって頼んだらやってくれるかも!?

面倒だって断られるかしら!?

二枚下ろし三枚下ろしは無料でやりますとか書いてあったら、多分、有料になっちゃうね。

何かお願いしたり、聞きたい場合は、空いている時間帯を狙って行ってね。

手が空いていたら、やってくれるかもしれないし、杓子定規ではないと思うよ。

マナー良くしないと、サービスも悪くなるよ!!

特にプラスアルファで何かをお願いしたいときはね!

ちなみにクロソイの頭は味噌仕立てのアラ汁になりました。