止められない止まらない安易な食生活を根本から見直そう!
仕事と食生活の選択と健康
今回は、お仕事と食生活の選択と健康が主題だよ。
若くて健康で元気一杯だとと気づきにくいけれど、気付いている人は間違いなくたくさんいる価値観。
自己投資としての食という見出しで
「お料理をする時間がない」というのなら、それほどにまで余裕が持てない働き方にこそ疑問を持つべきです。また、お料理をしたことがないのであれば、習いにいくべきです。
とあった。
当時読んだのは、多分、ヤフーに転載されていた記事だと思うけど、
食生活をベースに仕事を選べるか!
と書き込み。
筆者はその価値観を是正すべきだという啓発で記事を書いた筈だから、反発する人にこそ理解して欲しいことだろうね。
食品添加物の是非
コンビニ弁当や持ち帰り弁当や外食、惣菜、加工食品に添加物がたくさん入っているのは知っているよね。
厚生労働省が認可したものだから大丈夫だって考えている人もいるかもしれない。
安全性の確認だって、恐らく数年でしょう。
人が毎日一生涯摂取し続けても、健康への悪影響がないと推定される一日当たりの摂取量
( 厚生労働省の取り組み 7食品添加物の安全確保)
よく見て欲しいのは「推定される」という表現。
何も安全性を保証していないよ。
ダイエットの勉強をしたときに読んだ本イギリス在住の医師ジョン・ブリファ氏が書いた本「やせたければ脂肪をたくさんとりなさい」では、
人間が地球上で一番長い間食べているものを食事の中心にした食事が一番良い
という論法で考えていて、数年といった短い期間でなく、気が遠くなるような長い期間を視野に入れている。
ちなみによくありそうな質問にも答えていて、今の方が寿命が長いのではという疑問には、当時は獣に襲われたといった事故死や衛生環境など食生活とは別の原因とし、現代社会は、悪しき食生活にもかかわらず長生きしていると現代の欧米型食生活を切って捨てている。
検査・調査したと言ってもせいぜい数年。人間が地球上で一番長い間食べているという観点から比べれば、笑っちゃうくらい短いでしょ。
食品添加物の安全性は保障されていないし、そもそも食品そのものとは関係がないから添加物っていうんだよ。
産業の都合
不健康な食べ物が安く大量に流通する必要があるのかな?
保存(賞味期現・消費期限)の問題
痛むとか固くなるとか風味が損なわれるというのなら、早く食べればいい。無理な流通を避ければいい。
調味
きちんと出汁をとればいいし、きちんと料理を覚えればいい。
そうすると先程と同じ反発が来る。
忙しすぎて料理なんてしていられない!
他人の話の時には、同調してくれたあなたもひょっとしたら反発を覚えたのでは?
思いの外、根の深い問題なの。
仕事については十分に触れられなかったので、次回に。
乞うご期待!